2006阪神JF

2006年12月3日 野球&競馬
■2歳牝馬限定G1芝1600m 阪神外回り
1番人気は圧倒的にアストンマーチャン。前走ファンタジーSで5馬身差レコード勝ち、しかも騎手は武豊。さらに牡馬にまじっての重賞も勝っているとあれば他馬はかなわない、はずだったけど、、、

レースは新装なった競馬場と言うこともあって乱れは無く、アストンマーチャンは絶好のスタートからラチ添いを全く無駄の無い理想的な競馬。直線に入り予定通り抜け出す。負けるはずが無い、負けるはずが無い、、、しかし、こういうときに限って飛んでくる馬がいるんだよね。四位騎手のウォッカという馬がなんか2歳離れした末脚で追い込んできた。ここでポイントになってくるのが新装阪神競馬場芝外回りの直線だった。長い長い、以前の阪神の直線なら半馬身ほど逃げ切りだっただろうに、470mに伸びた直線はそれを許さなかった。足音が聞こえたのか、それとも雰囲気を感じたのか鞍上の武騎手も一瞬後ろを振り返る。アストンマーチャンはウォッカに並ばれた時にわずかに粘ったようにも見えたけど、勢いの差から差し返すと言うのは無理と言うもの。

結果離されたとはいえ3着のルミナスハーバーも先行して残ったわけだし、アストンマーチャンの先行策が不利だったわけではない。純粋にウォッカの末脚はものすごかった。現時点でこの1,2着は力が一枚違うというのが判った。

■毎年、この時期に阪神競馬場で行われているWSJS。参加騎手の一覧を見てワロタ。
http://www.jra.go.jp/news/200611/110803_01.html
中舘 英二騎手、、、、本年の主な勝鞍 特になし。JRAもなんか特別レースでも書いてやれよ。逆に武騎手は実績は派手なんだが成績は4レースで13着9着13着4着。WSJS勝ったのはA.スボリッチというドイツの騎手。ポイント争いが混戦になればなるほどJRAのランク付けが正しいと言う証明になってた。


■俺、今日を結構楽しみにしていた。阪神競馬場がかなり大きくなってコースもいろいろ変わる。
詳しくは、http://www.jra.go.jp/facilities/race/hanshin/news/renewal.html
主な変更点は、
1.直線が右回りで最長(全競馬場で3番目)の470mになる。
2.全周が同じく右回りで最長になる
3.ダート2000mの新設
4.全体的にコースの幅が大きくなる

期待はやはり3.のダート2000mの新設かな。世界のドバイWCもケンタッキーダービーもブリーダーズカップクラシックもその他もろもろ有名なダートG1は2000mが多い。しかし、日本では地方競馬場ではあるものの中央ではしばらくこの距離のレースは無かった。将来的に阪神競馬場のこの距離でG1レースをやってくれるんじゃないか?という期待が膨らむ。関西(京都、阪神)のG1開催数は関東(東京、中山)の半分なのでぜひダートG1を作って欲しい。

現在ある大井の帝王賞と調整して宝塚記念と同日に行うという案はどうだろう?宝塚記念がそうであるようにこの時期に大レースを行うのは気候的に問題があるのかな。桜花賞の時期でもいいけど、そうなるとこちらはドバイWCとの兼ね合いの問題が出てきてしまう。シーズン後期は距離的に似ているジャパンカップダートやJBCクラシックがあるので少し無理がある。

うーん、いろいろ想像が膨らみます。

■見た感じ(といってもTV中継)では直線は本当に長くなった。まだ騎手が手探り状態でスローペースになっているから、今日はあまり差し有利のレースではなかった。さぁこれから騎手が慣れてくればスローペースを読んで逃げる馬も出てくるだろうし楽しくなるはず。1コーナーのポケットが無くなったので内外枠の有利不利がなくなったと言うのは一長一短だろうね。あそこのごちゃつきが楽しくもあったし。


2006JC_4

2006年11月26日 野球&競馬
■レース展開はディープが最後方で流れた。そういう事は考えていなかったので本当にここでいいのかな?と思った。ヴィジャボードが最後から二番手、先頭はコスモバルク。でも、後で良く考えてみると確たる逃げ馬も追い込み馬もいないので納得のいく位置取りだ。とくにコスモバルクは先頭でよかったんじゃないかな、と思う。

結果、スローペースを4コーナーから上がっていったディープが普通に外から差しきって勝った。これは驚くべきことでは無いんだが、2着になったドリームパスポートの強さは目を引いた。ああ、この馬強い、、、まぁ昨日の例もあるように『強い』というのと『勝てる』というのは別物である。今日、その両方が揃っていたのがディープだった。後、ヴィジャボードはスムーズな競馬で、直線俺の予想以上に伸びてきた。直線入り口でやや詰まりそうになったけど上手くさばいたなと。評判の海外馬が疲労や馬場の違いで惨敗するという事は無かった。ハーツクライは事前に発表されたように体調が万全ではなかったのだろう。

ディープインパクト:快勝、いつもどおり、年度代表馬確定
ドリームパスポート:2着、来年の主役、むしろそうなってもらわねば困る
ヴィジャボード:3着、スピードを再確認、遠征慣れしてる
コスモバルク:4着、先行して馬の力は出し切ったと思う
ハーツクライ:10着、惨敗、のどの調子、久々いろいろ原因が推測できる
メイショウサムソン:6着、直線伸びない、上手く立て直さないと二度と勝てない

21:31追記
■各騎手のコメント、ヤフーニュースより
ttp://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20061126&a=20061126-00000012-kiba-horse
だいたい予想通りだね。


2006JC_3

2006年11月25日 野球&競馬
■サンテレビの競馬中継のJC情報などを見ていると、メイショウサムソンはどうもやや緩い(?)らしい。同じ3歳馬でもドリームパスポートの方が動きも良くて、もはや力関係はダービーの頃より逆転してしまったとの事だ。そう言われればこの前の菊花賞はあまりにも力弱すぎた(=衰えあるいは成長力の無さ)。直線までスムーズに来ていたのにもかかわらず全く伸びなかった。それでも私はメイショウサムソンを対抗に推したからには応援する。ダービー馬は燃え尽きるのが早いとか何度も耳にしたけど、後1戦このJCだけは期待して見てみたい。予想での◎○▲はいずれも2400mでの実績を買ってつけたものだ。ディープは心配ない、馬自身は何にも心配は無い。そして日本で競馬をする以上、凱旋門賞の時ほど関係者が注意すべき事もない。ただ、先行するだろうハーツクライがディープを上回る競馬をすれば負けても仕方が無い。


■シーキングザダイヤ号が今日の2着でG1レース2着9回目、いまだG1勝ち無し。川崎記念、フェブラリーS、南部杯、ジャパンCダート、東京大賞典、川崎記念、フェブラリーS、JBCクラシック、ジャパンCダート…ありえないよねコレ。ニュージーランドトロフィーを勝った頃には母の再来かと思ったものだが。
それにしても勝ったアロンダイトは、未勝利戦、500万条件、1000万特別、1600万特別、でオープンのG1制覇…お前はタマモクロスかっ!レースのゴール直後に後藤浩輝騎手が何事か大声でほえていたね。よほど期するものがあったのだろう(レース後のコメントで以前落馬してしまって…というのでそのわけが判った)。どうせなら次はドバイWCでも取ってくれ。あの若くして急逝してしまったエルコンドルパサーに後継種牡馬が出来そうで嬉しい。


2006JC_2

2006年11月24日 野球&競馬
■メイショウサムソンの名前が出馬表にあった。
ディープインパクトにハーツクライ、メイショウサムソンとコスモバルク。とりあえず日本馬だけは2400mでほぼ最強の布陣となったかな。海外馬でヴィジャボードの他にもう1頭2頭は注目馬が欲しかった所だ。こういう時って予想通りに日本側が圧勝するんだ。ヴィジャボードはよくて4着といった所。意外でもなんでもないんだけど予想は、
◎ディープインパクト
○メイショウサムソン
▲ハーツクライ
△ヴィジャボード、スウィフトカレント
勝つ可能性が最も高いだろう馬としてディープははずせない。次に同じ距離の日本ダービーを勝っているメイショウサムソンが○。ハーツクライは間隔が開きすぎているので未知数。それでも勝てるかもしれないから▲。そして、勝てないだろうけど馬券に絡みそうだと言う△は結構居ると思う。というのも上位人気のどの馬も万全とは聞こえてこないから。馬券の買い方としては上位人気のボックスより、中位以下の馬を絡めた方がいいと『思う』。ちょっと先の話になるけどこのレースにはドリームパスポートという馬が出走してくる。ここで掲示板に乗るくらいの好走をし、有馬記念に出てくれば要注意だろうなぁと思っている。いや、むしろ有馬記念に直行してた場合は本命だったりしてね。

■なんかトウカイテイオーが勝ってめちゃくちゃ感動したJCが遥か遠い昔に思えてくる。当時は日本馬はぜんぜん勝てなかったもんなぁ。あの時、直線でのナチュラリズムとの叩き合いはすごくて、俺の今までに見た競馬の中ではベストレースだ。

なんだかんだ言ってJCは一番の注目レースなのだよ。


■おお〜そう言えば…そろそろ新ゲームを漁ろうかなと4gamerを見てたら『ヴォヤージュ センチュリー オンライン(?)』とかいう大航海時代を舞台にしたオンラインゲームの情報を見た。公式サイトに行ったけど英語でサパ-リ。訳させようとしたらなんかエラーで訳したページが表示されないし…。スキルとかは何かかなりDOLに酷似してるような雰囲気は受けた。


■youtubeにFF7スノボーの動画アップしました。(検索:siraimei)
ランク『神』で勘弁してください、力尽きた…_| ̄|■
検索したら他の人が『変』の動画をアップロードしてました。
後半はともかく前半の際どい滑りは真似できませんな。


2006JC

2006年11月21日 野球&競馬
■2006年ジャパンカップ
主な出走馬はと…ディープインパクトにハーツクライにヴィジャボード、コスモバルク…それから後はっと… … …名前が出てこない。勝ち負けに関して言えばこれからコスモバルクを除いた3頭以外では無理でしょう。3頭とも純粋な競争能力以外にそれぞれ克服すべきものがあるので絶対とは言い切れないけど、史上最低の出走頭数になるという事からも競馬のプロ達も一流半の馬では勝負にならないと見てるんだろうね。

『何か1つでも心配事があるときは慎重になるのですが、
万全な時ほど油断が生じやすいのです』by孔明先生

せめてメイショウサムソンが出て来てくれていればなぁ。もしそうなら日本一決定戦のような感じも出せたんだけどね。

2006年ジャパンカップダート
外国馬の出走頭数0!!ジャパンカップという名前が付いているから必ず外国馬を招待しなければならないというわけではないのですが、寂しいですね。ダート=アメリカなんでアメリカの有力馬はBC目指すだろうし、日程的にきついのだろうね。

日程的にきついといえば、このジャパンカップとジャパンカップダートは11月始めのBCや12月中旬の香港競馬にはさまれて厳しい位置にある。後進の香港競馬に押され気味というのは、何事も事件が起きてから動こうとするJRAの怠惰の証拠だろうな。賞金額から言えば世界トップレベルなのに馬が集まらないとは、どうもジャパンカップやジャパンカップダートには魅力がないような気がしてくる。同じ極東地域でも香港C、マイル、スプリント、ヴァーズの4つの国際G1レースが行われる12月の香港競馬に華やかさで劣る。同じく後進だったドバイWCの事もあるしJRAは企画力にだいぶ欠けているようだ。今更遅いんだがジャパンカップにももうちょっとバリエーションがあったらなぁと。マイルCSは一緒にしてもいいかもね。その代わり安田記念やヴィクトリアマイルは京都競馬場で行うと。しかし牝馬限定のヴィクトリアマイルは存在自体あんまり魅力の無いものだったり、とか話し始めると長くなるな。

■話は変わって阪神競馬場がこの12月から改装が終わり新しくなる。直線が470mくらいに延びるらしくレースにどのような変化があるか結構楽しみだ。いくら新しくなってもG1レースが3つしかないのが非常に悲しい所ではあります。東京多杉だろ。


■エリザベス女王杯でまた応援してた馬カワカミプリンセスが反則で降着
http://www.jra.go.jp/JRADB/asx/2006/08/200606080411p.asx
(いろんな角度からの撮影だけど40秒くらいから見たほうが判りやすいな)
ん〜これでは斜行の反則を取られても仕方が無いかな。さらに前の馬(アサヒライジング?)が斜行してるんでそれで内に入らざるを得なくなったとも見れる。結果的にだがこの馬はその直後に若干スピードが落ちているので、カワカミプリンセスが外側から交わそうとすれば逆にスピードのあったカワカミプリンセスの方が不利を被ってしまう。このあたり駆け引きがあったかもしれないな。

同馬の応援企画をやっていた某ネットラジオの放送が楽しみだw

カワカミプリンセスは牡馬に混じってのG1は難しそうだけど、来年以降も牝馬戦線で活躍して牝馬史上最多G1獲得馬になるかもしれないと期待していたんだが。

今まで無敗で今回このような残念な降着判定。一応、実質まだ無敗なので来年の緒戦がものすごく重要だ。何というか無敗の馬が一回でも負けが付くとそれ以降雪崩を打って成績が落ちる、というのを良く見るからね。

泣くなカワカミプリンセス!!
JRA賞最優秀3歳牝馬の受賞は間違いない


■2006年ジャパンカップに来るウィジャボードという牝馬…このあいだのブリーダーズカップ フィリー&メアターフを勝った馬。相当強いかもしれない。いやG1勝ってるんだから強くて当たり前なんだけど遠征という事を割り引いてもジャパンカップを勝てる力があるんじゃないかな。波乱の多かった今年のブリーダーズカップで1番人気を背負って優勝。前哨戦を強い勝ち方をしていたウェイトアホワイル他メンバーもそろっていた。

日本の馬場が合うかどうかは別にして海外経験が非常に豊富だしね。勝ちタイムが去年より遅くなれば…。ハリケーンランがBCターフに行って(おまけに1番人気で惨敗)JCを回避してしまって残念だけどこの馬のおかげでなんとか国際G1レースという格が保てる。

改めてこの馬の実績を考えると歴史的名牝と呼ばれても何もおかしくない。なんかディープインパクトよりこっちのウィジャボードを応援したくなってきてしまった。


■注目どころ推測含む

広島の黒田、FA宣言せずに残留
巨人の小久保、FA宣言ソフトバンクへ
巨人の仁志、トレードで横浜
巨人の桑田、単独でメジャー挑戦
阪神の井川、ポスティングでメジャー
阪神の今岡と桧山、FA宣言せず残留
阪神の金本、FA宣言して残留
ヤクルトの岩村、ポスティングでメジャー
日ハムの小笠原、FA宣言行き先不明
西武の松坂、ポスティングでメジャー

黒田さん…待ってたのに…。
それにしも今年は3人もメジャー行きが出るのか。ますます寂れていくね。自分の主張ばかりでなくもっと日本プロ野球界の事を考えろよと。


プロレス ?2

2006年11月5日 野球&競馬
■さて、今日本マットを主戦場にするプロレスラーの中で一番強いのは誰だろう?という疑問をたまにもって考えてみたりする。
(´_ゝ`)ハイハイ・・魅せるための『やらせ』があるというのはちょっとおいといてください

1990年代なら全日本プロレス(現在はノア)の三沢と答えただろうし、3、4年前ならノアの小橋と答えた。両者とも元は全日本プロレスの超世代軍所属。思えばあの川田も超世代軍所属であった。新日本プロレス所属の選手も橋本やら武藤やら佐々木やら永田…いい試合はしてたけどそれでも例えばタイトルマッチ同士を見比べた場合、全日本プロレスに少し見劣りしてしまう。タイトル戦以外ならなおさら。そう思う原因のひとつはギブアップによる試合決着の差だと思う。あくまで90年代のTV中継に限った話であるが、新日本プロレスの試合はギブアップで決着するものが多々見受けられた。しかし、全日本プロレスの試合ではほとんどギブアップはなかった。なんだろうこの差は。フォールを取られるまで敢闘する熱い戦いが出来る全日本プロレスに魅力があった。全体的な選手層では勝っていた新日本プロレスだけど、1つ1つの試合の質では全日本の方が勝っていたな。

意外にも今一番強いのは天山かもしれないな。意外にもというのは、少し前はチャンピオンになってもすぐに転げ落ちてしまう俺の中では『ベルトに対する執着心の薄い奴』という評価であったから。最近、少しは成長したようだしどうかな。各団体トップクラスのレスラー同士が総当りのリーグ戦でもやって誰が一番強いか見てみたいなぁ。


■さて、なぜプロレス団体は選手が流出するのだろう?という疑問をたまにもって考えてみたりする。

プロレスリング・ノア設立の原因になった全日本プロレス選手の大量流出。残ったのは川田と淵の2人だけという往年の盛り上がりから考えると信じられない出来事であった。会社が給料を出し渋ったのが原因という話は何かで見たことがある。メジャー団体でこういう話は耳にしたくない。新日本プロレスでも長州や越中が出たり入ったり何やってるかわからんかった。問題起きたら勝手に出て行って、自分の設立したプロレス興行が上手くいかなかったらまた戻ってきた。俺はそういう印象を受けている。武藤や小島が出て行った時のアレも疑問だった。フリーになるなら判るんだが、なんで出たのかが不思議だ。

本当に選手が流出するのが不思議だ。


■さて、今までみたプロレス技の中で何が一番すごかったか?という疑問をたまにもって考えてみたりする。

まず、頭に浮かぶのはSUWAのスイーター・ボムだな。ジュニアヘビーの技だがあれはすごい。マットスレスレでよくも回転できるものだ、かなり衝撃的だったなぁ。どんな技か解説するのは面倒なのでやめとこう。
最近で言うとDORAGON GATEに参戦しているジャックエバンスという外国人がフィニッシュに使うコーナーポストからのとび技がすごい。技名は知らないけどね。この選手の飛び技はジュニアヘビーの試合を見慣れている人でも驚くほどのものだ。そんな中でも一番がこのフィニッシュホールド。どんな技か…(ry
ちょっと昔ではスタンハンセンのフィニッシュホールドのショートレンジウエスタンラリアートかな。いろいろ訳があるにしても、これが決まれば確実に試合が終わるという本当に必殺技だった。もちろんそれが判っている対戦相手は序盤から腕殺しに出るけど成功した記憶が無い。そしてハンセンはこの技を出す前にひじサポーターを直す仕草をし、それを見た対戦相手がなんとかして食らわないようにする。そのせめぎ合いも見所だった。川田や三沢との試合は最高だったな。


■あ〜あ
どこかの馬鹿のせいで2chにホスト規制かかってら、ツマンネ

日ハムの小笠原がFA宣言したらしい。どこが取るのだろう?
プロ野球板行って来ます…書き込めませんが

自民党の郵政法案造反組みが復党らしい。それに反してやっぱ奴らは利用されてただけだったか。集票(金)能力の低いのを置いておいても益少ないしなぁ。はい、小泉チルドレン乙www


■俺は数ある格闘技の中でプロレスが一番好きだ。『スポーツであってスポーツでなく、格闘技であって格闘技でない』それがプロレス。K-1とかボクシングとかちょっと流血したくらいで途中でレフェリーが止めに入るのは好きではない。勝負に判定とかもありえない。

この間そのプロレスに1つの重大事件があった。以前に大仁田厚が対戦相手を負傷させてしまった裁判の過程で、裁判所がプロレスには筋書きがあると認めてしまったのだ。少なくともそのリングで行われている事が真剣勝負ではなかった。俺も例えば90年代のジャイアント馬場の試合とか新日本プロレスの一部の試合、アメリカンプロレスなんかは一種魅せるための『やらせ』だろうという思いはあった。思い返せば場外に飛び技を仕掛けた場合、受けるほうは必ず飛んでくるほうを受け取る体勢になっている。その技はそんなに痛いのか?という技でフォールされてる場面がある。しかし、それが全てではないとも思っていた。それでも裁判所が認めてしまった以上、魅せるための『やらせ』という思いを強くせざるを得ない。全く裁判官も夢を壊す余計な発表をしてくれるよ。

■今ちょっとマット界では悪役ブームかな。ちょっと前に流行りかけた(?)客にも支持されるかっこいい悪役(悪役的にはショボイ)ではない。乱入、凶器、流血、果てはレフェリーも含めたなんでもありの悪。全日本プロレスのVMやDRAGON GATEのMO、あまり見なくなった新日本プロレスでも天山がGBHなるユニットを作っていた。やっぱりプロレスは悪役がいないと盛り上がりに欠ける。悪役が弱くても面白くない。もっと激しくなって欲しいなぁ。


■欲張りキトゥァ━(゜∀゜)━!
ttp://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20061104&a=20061104-00000093-sph-spo

結局、何も変わってません。


■ぜひローエングリンに勝って欲しい。特に思い入れがあるわけではないんでなんとなく。もうかなりベテランの馬のはず。父母ともに海外G1馬で良血と期待され、3歳時からずっと層の厚い中距離G1戦線でがんばって来てそろそろタイトルを獲らせて挙げたい。そんな気がする馬だ。ディープインパクトが参戦しなくて興味がなくなりかけていたが、ひいきの馬がいるとやはり興味が出てくるね。

ああ、ディープ、、、残念な事件があったけどハリケーンランの参戦が予想されるJCで圧勝して真の世界一の力を見せてくれ。


■10/16今シーズンの最終戦にしてこれほど魅せれる試合をするのか、タイガースは。中でも一番は井川のピッチング。

実はこの試合が始まる前までの奪三振数
川上:中日:194個
井川:阪神:184個
井川は10差で2位あった(この前の日に優勝が決まったにもかかわらず川上が登板してきたのはこのタイトルを取るためもあったのだろう)。新聞紙上では井川に奪三振王のタイトルのチャンスがあると書かれていたけど正直俺は無理だと思った。スポーツ紙はなんでも大きく書くものだ。10個差だからチャンスが無いわけでも無いけど、ベストピッチに近い投球をしなければ無理な数だ。もう優勝が決まっているこの時期にエースクラスが調子を維持し続けているのだろうか?こういう疑問もあった。結果的にそれを実現してしまった井川。9回に3つのアウト全て三振で取らなければならない状況に追い詰められながらも見事に達成した井川。さすがに甲子園でのように涙は無かったが、最後の三振を取った後に一声ほえた井川が印象的だった。完封した事が単なるおまけに見えてしまうこの日の井川だった。井川はおそらく来年はアメリカだろう。ここ数年、ノーヒットノーランはやっていてもここ一番ではエースらしいピッチングが出来ない試合が多くて何かと言われ続けていた井川。最後の最後で『これぞ、エースと呼ばれるようなピッチング』を見せてくれた。タイガースファンとして、2002年開幕戦とともに2006年最終戦のこのピッチングを胸に刻もうじゃないか


この試合他にも金本が100打点は達成できなかったもののホームランを打ち、今シーズン不調であった赤星が35個目の盗塁を決めてタイガースらしい展開で最終戦をきっちり締めた。エースが抑え、塁に出れば走り、4番が打つ。大まかに診れば理想的な展開である。正直、井川だけでなく誰にもアメリカには行ってほしく無い。選手の流出が人気低迷の最大の理由だからね。最近は日本プロ野球に入る前からメジャーに行きたいと公言する馬鹿(失礼)がいる。それなら最初からメジャーで行けよ、日本で通用するかどうか試してからなんていうせこい考えの奴はいらない。まぁ、なんとか歯止めをかけて欲しい所ではあるね。

■今シーズンのタイガースベストゲームは?
9/29対中日戦(4-0勝ち)です。今シーズン最後の夢と位置づけてきた3連戦の緒戦ですね。この日の代打桧山と今岡に送られた甲子園の声援は、1タイガースファンの心に響き震わせるものがありました。ファンがそういう声援を送れる試合こそが最高の試合です。まぁ2戦目はなんともいえない試合になってしまったので一気に冷めましたけどね。

■今シーズンのタイガースワーストゲームは?
8/10対横浜戦(6-10負け)です。
リリーフ陣が崩壊して7点差をひっくり返された対ヤクルト戦でもなく、ノーヒットノーランをくらった対中日戦でもなく、ワーストゲームはこの試合です。詳しくは言いませんが…。


■いや、別に同時間に中継があったわけではないですけど、甲子園と鈴鹿を見てるとタイガースもミハエルも負けちまいました_| ̄|■
さらに別のチャンネル(サンテレビ競馬中継)に浮気してる間に車止まってたし…。

あ゛〜やばい、やばい、三國志11にはまってきてしまいました。


■このコンディションで負けたら仕方が無い、同時にこれでもし負けたらどんな馬で勝てるのだろうか?

今年の凱旋門賞が終わってみて俺の頭の中に何が浮かんだかと言えば、1999凱旋門賞のエルコンドルパサー(とモンジュー)の強さだ。考えてみれば欧州競馬で直線抜け出ることが出来た日本馬はこの馬だけだろう。凡走した馬は論外として、近年欧州G1を勝ったタイキシャトルやシーキングザパール、アグネスワールドはどれも接戦だ。それに比べエルコンドルパサーは勝ったサンクルー大賞はもちろん、1着とは僅差だけど3着を6馬身離した凱旋門賞もある。この年のインターナショナルクラシフィケーション(現ワールド・サラブレッド・レースホース・ランキング)で134という値をもらった事がいかに正しかったかというのが今もって良くわかった(去年のディープは124、凱旋門賞勝ち馬のハリケーンランは130)。

しかし、そのエルコンドルパサーは欧州緒戦のイスパーン賞は接戦で負けている。まぁ、ハーツクライもそうだしディープインパクトは前哨戦を使っていればと思われてならない。今回ディープは、どうもロンシャン競馬場の馬場を味方に付けれなかった。検疫の問題から長期滞在出来なくて前哨戦を使えなかった。むしろロンシャンの深い芝を大きな懸念材料として敵に回して戦ってしまったのか。エルコンドルパサーも凱旋門賞は、先行というか逃げという今までに無い位置取りであった。しかし、一度走ったロンシャンの馬場を味方に付けて好走した感じだった。少なくとも敵にはしていなかった。
<勝手な私見で>
では、欧州よりは堅い馬場の米国のBCターフなら?アメリカはアメリカで芝は小回りという特徴があり2次的にもいろいろと難点が出てくる。走りやすいのは南半球か香港だろうな。

これで日本史上最強馬=ディープインパクトに疑問符が付いてしまった人は多いだろう。それは例え年末の有馬記念で日本馬をぶっちぎったとしてもだ。それでも現在の日本には敵はいなかったわけだし、比較対象となると過去の馬になってしまう。今回、どのような形であれ凱旋門賞を勝っていれば日本史上最強馬=ディープインパクト、これは間違いない。競馬の神様は最強馬を決めるのがよほど嫌いらしい。

俺が世界最高峰を狙えると思った2頭目の馬ディープインパクト。レース後に故障はして無い様子。さて、関係者のコメントによるとまた大レースに挑戦させたい意向があるらしい。来年はどうするんだろうね。


■日本史上最強馬のディープインパクトが挑んだフランスの凱旋門賞。結果、ディープインパクトは残念ながら3着に敗れてしまいました。ディープより前の2頭はライバルと思われていたシロッコでもハリケーンランでも、それに次ぐ実力のシックスティーズアイコンでもありませんでした。馬券的にはかなり荒れてたのではないでしょうかね。

勝った馬レイルリンクと2着馬プライドは、俺が事前の予想では歯が立たないと思った3歳馬と牝馬。ペースメーカーが無く小頭数なのでスローな展開は予想でき、勝ちタイムは2分31秒台。レース序盤のディープインパクトは予想外にシロッコやハリケーンランの前の位置取り。武騎手が手綱を引いてたので少し嫌な予感はしましたが、今まで見せてきた強さはそんなもの関係なかったので心配はしませんでした。レースリプレイを見るとレイルリンクはディープの真後ろでぴったりマークしていて、プライドは直線最後方からの追い込みだった。道中ハリケーンランを上手く内に閉じ込めたように見えたのでここで『良し!』と思ってしまった(ハリケーンランはいつも内から来るけどこのスピードなら逃げ切れると)。しかし、今までなら直線に入って周りと次元の違うスピードで抜け出る所、別の馬に並ばれて競りかけられてしまった。

ハリケーンランやシロッコに負けるならともかく、どうも負けた理由が良くわからない。ハリケーンランは4着で、シロッコは5着にも入らなかった事を考えるとやっぱり斤量に展開かな。いや、それでもこの3頭は抜けた実力だとおもったけどなぁ。その2頭の関係者がこの敗戦をどう見たかを知りたい。シックスティーズアイコンの失速は前走が英セントレジャーなんで、これだけは予想通りだった。

この馬でも勝てないのか、と。
この馬で勝てないならどの馬で勝つんだろう、と思った。
このレースでハリケーンランとシロッコを負かす格好でディープインパクトが優勝、そしてインターナショナルクラシフィケーション日本過去最高値を、、、と期待したけど残念。この分じゃエルコンドルパサーの134を超えるのは厳しいな。いや〜本当に残念だ。この敗戦はかなりの衝撃だな。

■NHKの中継は駄目だな。ディープインパクトの事しか放送で言っていない。合田さんは解説者として放送席に座って欲しかった。

----一部訂正しました

■今日は日曜日の夜にある一大イベント『凱旋門賞』(http://www.jra.go.jp/ensei/index.html)についてメインで書こうと思ったけど、今日の甲子園を見ると差し替えなければならない雰囲気になってしまった。
そう言えばNHKで中継があるらしい。見なければ(こないだのハーツクライのKジョージは、なんかアラブのほうのサイトのネット中継で見ようとしてたら落ちてしまってがっくりだったよ)。ディープインパクトは無事に走りきって欲しい。無事に走れれば負けるとは思えない。本当に優勝を信じて疑わないとはこの事だろう。強い強い三冠馬が海外の最高峰のレースを制する。凱旋門賞直前に死亡したエレクトロキューショニストの影響でデットーリ騎手が若干力の劣る馬に乗る。これもディープインパクトにとっては追い風だと思う。ライバルは先行するシロッコと追い込むハリケーンラン。斤量が軽くても3歳馬では歯がたた無いだろうなぁ。
日本のディープインパクトよ、その強さを世界中のホースマンに見せ付けろ!!


■今日から日曜日まで対中日首位攻防の3連戦、しかも最後の甲子園の中日戦。
まだ決着は付いていない。現在4-0でタイガースがリードしている。言葉で非常に表しにくい。俺がタイガースファンだから言うわけじゃないけどタイガースにとって今シーズン一番の試合になっている気がする。先発の下柳が気合の入ったピッチングで中日打線を抑えていく。2回に先制したのは下柳をリードするキャッチャー矢野のタイムリーヒットで。その後はしばらくタイガースも中日も好守備の連続で得点無し。

7回裏だ。この回に送られた代打2人に送られる甲子園の声援は心震えるものがあった。桧山と今岡、この2人の男にかけられる期待の大きさ、不可能ではないかと思われていた優勝の可能性が出てきた事、この一戦一戦の大切さ、現状のタイガースの勢いなどさまざまな物がが伝わってくる。
これが優勝争いの一戦だ!!プレーオフなんていらねぇよ。
やっと今岡が帰ってきた。去年ものすごい打点を稼ぎ出していた今岡が、そして今年不振や故障で苦しんでいた今岡が、満塁の場面で走者一掃のタイムリーツーベース。その後の赤星のヒットでの本塁突入は失敗したけど、まぁこれは気持ちのいいおまけ。藤川が帰ってきて、久保田が帰ってきて(ちょっとやばいけど)、今岡が帰ってきてようやくタイガースも本来の戦力になってきた。4-0で8回表にはピンチで出てきた藤川がストレートで福留を見逃し三振に取る。今日はおそらくこのままタイガースの勝ちであろう。明日、明後日も今シーズンの夢に違わない好試合を期待したい。

そういえば、この日は去年優勝した日でもあったのだ
byサンテレビの中継より


■ナゴヤドームではまだ中日×横浜の試合が続いている時点でこれを書いてる事もどうかと思うが…
火曜日水曜日の中日×横浜戦は横浜が粘っていた。でも、最終的に中日が連勝していた。いい試合をしていたんだ、阪神とは大違いである_| ̄|■。そして今日は序盤から中日が大量リードしていてあっさり勝つのかと思いきや、横浜が中盤に一気に7点を上げて2点のリードをする展開。7回裏ノーアウト2、3塁のピンチをも無失点でしのぐ。8回裏にはさらなる大ピンチ、エラー絡みの悪い流れと投手交代が遅れたベンチのせいで中日に1点差に詰め寄られなおワンアウト満塁。このまま横浜に勝って欲しいと願う俺。

とか何とか書いてたら遅れて登場させられた横浜のクルーンが打たれて逆転されてるし。いや、この場面で打たれたクルーンは悪くない。その後のピンチは抑えたわけだしね。むしろ、7回の裏の大ピンチをしのいだ加藤というピッチャーがかわいそうだった。佐伯のエラーと投手交代をためらったベンチ…この辺はナゴヤドームの阪神と同じだな。さすがにそこまではうまくいかんわな。

一方のタイガースは既定路線のように広島に三連戦三連勝した。ほめすぎかもしれないが、全ての試合が完勝といってもいい。しかし、8連勝と言っても全然勝った気分にはならない。ここまできたらもう勝ち続ける事が大事なのだ。二試合目の最後のバッターをフライに討ち取った後の井川の涙には感動した。井川っていつも無表情と言うか不満そうな表情しか見たことが無かった。ああいう所をみると本人も相当悩んでいたのであろう。エースと呼ばれる事がどれだけ重圧になるか。明日からは甲子園で阪神中日の首位攻防三連戦。名古屋ドームは中日が勝ちそうだし勢いは互角か。今シーズン最後の夢です、(゜д゜)/ハイ。

■桑田が巨人退団らしい。自由契約になるのだろうか。これだけの実績を残した選手を球団がせこく交渉しない事を願う。その桑田は現役続行を希望。どこが取りそうか考えてみた。セリーグは厳しいな。阪神はFA黒田獲得に全力をそそぐだろうし投手は充実している。広島は年棒がネックになるし今までのやり方から考えれば無いと断言できる。横浜は監督が変わって新しい人を使いたがるから無い。中日も投手充実なので無い。可能性があるのは唯一ヤクルトくらい。パリーグで可能性があるのはおなじみ楽天とオリックスかな。
新庄も引退が確定した。引退セレモニーはパリーグ首位が決定した試合の後の中継で見た。30分以上あったかもしれない。コレだけ長いものを見たのは初めてだった。札幌ドームのオーロラビジョンで新庄選手の足跡みたいなのが流れていた。オールスター戦のホームスチールのシーンが映る時にちょうどカメラが切り替わってしまったのが残念だったな。


■ディープインパクト凱旋門賞出走まであと…X日


■ファミコンソフトじゃないぞ。
大航海時代ONLINEというゲームで一人インド交易する時は、別ウインドウで往路一試合、復路一試合だったな。

今の日本プロ野球だ。
パリーグは残り2試合までまだ首位が決まらない大混戦。プレーオフ進出をすでに決めた西部ライオンズ、ソフトバンクホークス、日本ハムファイターズの3チームがリーグ戦首位を争う。残念ながらホークスはもう優勝の可能性がない。ライオンズとファイターズは2試合残してゲーム差無しの争い。ああ、プレーオフが無ければどんな盛り上がりを見せているのだろうか。もともとプレーオフ大反対の俺からすればすごく残念だ。そしてココに来てなぜか力を出しているのが下位の3チーム。先週末はいずれも上位3チーム対下位3チームだったがすべて下位チームが勝ち越している。上位チームにプレッシャーがかかってるのかな。いやいや、これこそが優勝争いだろ!!

セリーグは24日終了時点で首位中日ドラゴンズ、二位に3ゲーム差の阪神タイガース。ついに勝ち数の差がならんだ。負け数の差6の半分がゲーム差になっている。そして今週末には甲子園の阪神中日3連戦がある。ナゴヤドームではなく甲子園でやるんだ。ここで負け数の差が並ぶことはまず無いけど勝ち数で上回る可能性はある。今年の阪神は優勝する試合振りではない。でも、ペナントレースを最後まで楽しめれば文句はない。頼むから直接対決前の広島3連戦をうまく乗り切ってくれよ。


■今日のデイリースポーツに載っていたぴったりの言葉
ナゴヤドームのタイガース=借りてきた猫

〜⊂⌒∠(*゜ー゜)ゝつ ニャン♪

ノーヒットノーランについて野手全員のコメントが載ってるのが笑える。



■今日は勝てました2-0
今日も3回までまだノーヒットだったんでかなりヤバかったね。

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