■やばい
今日ラジオで中継を聞いていたら、俺のあげた馬がことごとく仕上がりに難が有り、切り捨てた馬がことどとく仕上がりが良いという情報があった。予想ってそんなもん。まぁそれでもコスモバルクなんて名前が出てくる事はない。

オウケンブルースリが3番らしいが、そんなに人気になる要素あったっけか。
俺も連下には入れてるから、まぁそんなもんか。

外国馬はマーシュサイドとコンデュイットがいい仕上がりになってるらしい。
特にコンデュイットが一番と聞く。
取材に行ってその馬が普通以上の仕上がりなら、自然と取材した馬を良く言ってしまう。
そういう部分を差し引いても全体ではトップクラスの仕上がりなんだろう。

逆にインターパテイショや、レッドディザイア、スクリーンヒーローは軽めで追い切られたとか。
歯切れが悪い解説者のコメントが続いた。

リーチザクラウンは陣営コメントで逃げ宣言。
ヤバイ、逃げ宣言=牽制+全力は出し切りますよ=勝ち負けは自信ない
今回逃げ先行したい馬も結構揃ってるみたいだから、団子にはならずたんたんとしたペースで進みそう。となると結構実力(実績)通りに決まっちゃうかもしれない。

という所で予想若干修正

本命:スクリーンヒーロー
対抗:ウォッカ
単穴:リーチザクラウン
連下:コンデュイット、オウケンブルースリ、マーシュサイド

本命、対抗、単穴までの馬を変えないのは俺のプライド。
レッドとインターを切って、コンデュとマーシュを馬連のひもにする。

現在、単勝一番人気でも3倍を超えている。
馬連や三連複でも結構手広くいけるよね。

本命、対抗、単穴の3頭から連下3頭への各流しと、上位3頭ボックス馬連。
ん~なんか失敗する人の典型的な買い方のような気もする。


余談だが、やっぱり馬券の売り上げは本命がいない時の方が売れてるみたい。
こんな時代でも前年比140%アップだとか180%アップもありうる。
人気馬が多数参戦しての売り上げアップはせいぜい110~120%程度。
入場者数が前年比で増えていても、軒並み売り上げが下落してるのは90年代後半からの傾向。
競馬を娯楽と考えるライトな層が増えている証拠か。
JRAはそのライトな層が将来に馬券に大金をつぎ込んでくれる事を期待しているんだろうけど、そういう状況がすでに10数年続いている。本当に成果が出てるのだろうか。あるいは本当に成果を期待しているのだろうか。まぁなんも手を打たないよりはマシである。やっぱり馬券は昔ながらの馬券親父みたいなのが買いたくなるような状況が面白いってね。



■第29回ジャパンカップ
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2009/1129_1/syutsuba.html

 地元優位…ある意味普通の状態。しかし、、、外国馬が優位だった時代が懐かしい。外国馬ナチュラリズムと直線で叩き合っていたトウカイテイオーを、頼む、頼むと心から応援してた時代が懐かしい。あれからもう17年。翌年のレガシーワールドに続いてマーべラスクラウン、で3年連続日本の牝馬が2着してエルコンドル~スペシャル~オペラオー…もうこの辺まで来るとあんまり日本馬を応援する気にはなってなかったな。

ってかJRAもちんけな事やってんのよね。”感動のポイントを見逃すな”だって。
感動ってものは、その瞬間瞬間に感じるものであってあらかじめ身構えててする感動なんて本当の感動じゃないよ。そんなにわか感動人間増やしてどうすんだよ。


さて、今回のジャパンカップ出走馬を見てみると、
日本馬はおなじみウォッカ、秋華賞勝利のレッドディザイア、復調気味のオウケンブルースリ&スクリーンヒーロー。あとは前走大敗のアサクサキングス、一歩足りないリーチザクラウンくらいか。外国馬は知らんわ、はっきり言って全馬知らん。グリーンチャンネルが海外競馬番組をノンスクランブル枠で再放送してくれなくなってから、とんと海外競馬事情にうとくなってしまった。良く判らんが大将格コンデュイットが今年のKジョージとBCターフを勝って凱旋門賞でも4着してるからコレが実績は一番かな。ただし、この馬にはケチのつけどころがいくらかある。

日本馬では上に名前が出なかった馬は来ないね。今日グリーンチャンネルで過去10年のジャパンカップのレース見たんだけど、前走でGIでそこそこの結果かGⅡ勝ちじゃないと厳しいらしい(余談だがコスモバルクは一体何回出てるんだwもうそろそろ休ませてやれよってくらい映ってた)。馬券に絡むという意味では、外国馬は前走大敗組の方が狙い目らしい。で結論を先に出すとこんな感じかな。
(IE8.0にしてから三角の全角記号が出ないので漢字で)

本命:スクリーンヒーロー
対抗:ウォッカ
単穴:リーチザクラウン
連下:インターパテイション、オウケンブルースリ、レッドディザイア

 ちなみに単穴と連下の差は、単穴には1着の可能性があるというだけです。

 まず本命スクリーンヒーロー。つまりジャパンカップ連覇の可能性大いにありという事ですね。天皇賞秋では近走不調&長距離適性で消しにしてたら来たし…。東京競馬場で距離延長に秋2走目というのでさらにプラスと見ました。
 対抗はウォッカ。天皇賞秋では衰えが感じられた(衰えて無ければ優勝したカンパニーには負けても2着は確保だったと思う)ので予想から外そうかとも思いましたが、1着の可能性を考えると他に見当たらない。いわゆる飛びやすい押し出された危険な対抗馬です。
 単穴はリーチザクラウン。いままではあと一歩たりなかった馬。今旬?の逃げ馬。ここの結果次第でドリームパスポートになるかシンボリクリスエスになるか。取捨選択は武豊のコメント次第です、ハイ。
 連下は3頭。インターパテイションは前走1着だけど、これは少頭数だしあんまり考えてないです。ただセン馬なんで走らせるなら本気で勝ちに来るかなと。コンデュイットとは対照的かもしれません。オウケンブルースリは天皇賞秋の結果より選択。レッドディザイアは微妙なんですが、微妙だから連下かw。俺は今年の3歳牝馬のレベルが高いとは思えない(すくなくとも同馬やブエナビスタがウォッカ、スカーレット級ではない)のですが、世間が高い高いというので、それなら勢いもローテーションも理想的なレッドディザイアは2着までならあるんじゃないかと。

スクリーンヒーロー連覇か!?
ウォッカ復権か!?
世界のコンデュイットか!?


■ジャパンカップあらかると

さて今回で29回を迎えるジャパンカップ。
28回の勝ち馬をいくら言えますか?





カツラギエース、シンボリルドルフ、ジュピターアイランド、ペイザバトラー、ベタールースンアップ、ホーリックス、トウカイテイオー、レガシーワールド、マーべラスクラウン、ランド、シングスピール、ピルサドスキー、エルコンドルパサー、スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、ジャングルポケット、アルカセット、ディープインパクト、ゼンノロブロイ、スクリーンヒーロー。

ん、ギリギリ20頭は覚えられてたか。
第一回は勝ち馬は忘れてるけど勝利騎手は覚えてるという…。
タップダンスシチーはどうだったかなぁ。
これだけみると牝馬はホーリックスのみなのか。

■実は、私は観戦記というよりも天皇賞(秋)と同じく事前予想という形で記事をあげようと考えていた。ブエナビスタを中心にして、この馬はこのレースの”勝ち方”がいろんな意味で重要だとか、カワカミプリンセスは最後の期待になるだろうとかいろいろ考えているうちに、時間が過ぎて行った…。

 予想記事はかけずにレースがスタートする。
結局はブエナビスタがまず間違いなく勝つだろうと俺は思ってた。
テレビを見ながら頭の中では、
*先頭を行くクィーンスプマンテを見てはちょっと馬が必死に行きすぎじゃないか?
*直後のテイエムプリキュアの方が首があがって抑え気味だからこっちの方が怖いのでは?
*離れた3番手にいるリトルアマポーラが実質先頭なんだろうな
等など、レースが終わってから書く記事の内容を考えていた。

[結果]
1着クィーンスプマンテ
2着テイエムプリキュア
3着ビエナビスタ
4着シャラナヤ

 おわった…結局レース半ばから15馬身以上離して逃げた2頭(+ブエナビスタ)の決着。後続の馬も4コーナーから必死に追い出し始めてるんだけど来ない。差が縮まらなかった。1着のクィーンスプマンテは俺がレース中に思ったのとは反対に直線で二の脚があった。それが2着テイエムプリキュアとの違い。3着にはクビ差で上位2頭を除いて唯一直線で追い上げてきたビエナビスタ。ブエナビスタと4着シャラナヤとの差は3馬身1/2。おそらくこれが本来の実力で言う所のブエナビスタと他馬の差。

 ブエナビスタについては、この馬にはもう牝馬との対戦よりも来年の混合重賞での戦いを予測するレースにして欲しかった。残念ながら勝てなかったわけだし牡馬相手にはまだ疑問が残る。しかし、大逃げを唯一追い上げられた点とその後ろの馬との着差を考えて少なくとも来年のヴィクトリアマイルでなら本命クラスであるのは間違いない。早熟説を一応ふきとばせて良かった。

 うむ、レース自体は今年のJRA重賞で一番面白かった。
今年どころかこういうレースはちょっと私の記憶にはない。1頭が逃げてそのままっていうのならばいくらか浮かんでくるのだが、2頭が大きく逃げて2頭で決着というのは思い浮かばない。ラジオ中継の人が”なにか昭和の競馬を見たような…”という表現をしていた。うむ、そうだなぁ。俺はもちろん昭和から競馬を見てるわけじゃないけど、ビデオやグリーンチャンネルで過去のレースを見る機会はたくさんあった。その言葉なんとなくわかる気がするね。近年スローペース症候群だとか、短距離偏重だとか、競馬がつまらなくなってると感じ若干の皮肉もこもったようにも思えるその言葉に共感した。


 最後にカワカミプリンセス。
同馬は06年オークス、秋華賞を連勝後、エリザベス女王杯で一着入線も降着処分。昨年のエリザベス女王杯でリトルアマポーラの2着に入る。そして今年のこのレース、逃げる二騎のヤバサに一番先に気付いたのはこの馬と鞍上の横山典(次にブエナビスタと安藤勝)だった。一番最初に上がって行き4コーナーでもロスなく回ったにもかかわらず下位に沈んだ…。つまり、展開にかかわらず完全な力負け。
長い間本当にお疲れさまでした、と言ってやっていんじゃなかろうか(と勝手に思う)。

以上エリザベス女王杯’09


来週はカンパニーの引退レースのマイルCS。
ん~たぶん一番人気かつ大本命。


■日本シリーズ第五戦終了、巨人3-日ハム2
得点経過や試合展開は結構面白いはず。

なのになぜ盛り上がらない。
いや、盛り上がらないという気にさせられているのか。

 今シリーズ、俺は間違いなく巨人に勝ってほしいと思っている。
今日の第五戦に象徴されるようにホームランが結構たくさんでてるし、見どころも多々あるはず。しかし、同じく今日の第五戦に象徴されるようにミスが多い。昨日、巨人9回の攻撃でミスした二人が、今日の2回に守りでそろってミスして日ハム先制とかもうどう考えても流れは日本ハム(小笠原の方が強く叩かれてる気がするけど、古城っていつか中日とのCS最終戦最終回に牽制死した奴じゃなかったっけ。こういう舞台に弱いのかい)。それが8回裏に追いつき巨人に流れが来たかと思いきや、9回表に勝ちこされ再びしぼむ。でも、結局9回裏にホームラン連発で巨人が勝ってるんだもんなぁ。

 俺個人としては試合展開の予測がつかない。最終的に巨人が勝つってなら荒れてるようで予定調和なのか!?なんか似たような話が漫画の”哲也”にもあった。

 今日の試合は、1点1点が重かったな~そりゃ点数が低いから当然なんだけどさ。
8回大道の同点打=9回亀井の同点HR=9回阿部のサヨナラHR。
どれもほぼ均等に盛り上がった。しいて言えば8回の同点打が一番のような…。勝敗が所を変える事が多いという事は総合的な戦力=戦う力は拮抗してるという事なんだろうな。終盤に来てようやく日本シリーズのムードになじんできた俺。

▲第五戦終了時の両チームの打撃成績

巨人:.265/8本/20点/4盗塁/3犠打/9四球
ハム:.250/7本/19点/2盗塁/3犠打/14四球
(安打数だと巨人が1本多いだけ)


■ああ、松井さん、おめでとうございます…
ワールドシリーズでの活躍は本当にMVPに相応しいでしょう…
これで日本球界復帰は無くなったか… … …。




■第140回天皇賞
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2009/1101_1/syutsuba.html

天皇賞は年2回春と秋に行われるJRAのレース。以前は春も秋も3200mだったが、ミスターシービーの勝った年から秋は2000mに短縮されている。もう140回を数えるようになったんだ。第100回天皇賞(秋)でスーパークリークがオグリキャップを事実上完封してから早20年。あの時の記念切手を確か持っていたはずだが…(俺じゃなくて親が買ったのを)。もうあれから40回も天皇賞が開催されている。

天皇賞(秋)は残念ながら個人的にはそんなに印象に残っているレースが無い。応援してる馬が惨敗する事が多いから。トウカイテイオーもビワハヤヒデもナリタブライアンも。近年は牝馬が勝つ事が普通になってきたりして、うーん、、、レース展開があっさりしてきてるのかなぁとね。俺みたいに競馬を馬券を買うという視点では全く見ない人間にとっては応援している馬が好走したレースこそ印象に残る。

さて、今年の天皇賞(秋)はフルゲートの18頭が出走。俺には予想が難しいのか簡単なのかすらよくわからん。夏の上がり馬っぽいのが(長い不振から立ち直った馬も含めて)結構いる。京都大賞典、毎日王冠、朝日CC、札幌記念、オールカマー、新潟・函館・関屋記念。天皇賞秋につながりそうなレースの勝ち馬がみんな居る。

■普段じっくり見ない人の簡単かつ古典的な予想方法=消去法。
*絶対来ない=コスモバルク、 ヤマニンキングリー、スマイルジャック、スマイルジャック、エアシェイディ。前走負け過ぎor地方出走。前走のみを参考にする事は難しい所があるけど、前哨戦で負け過ぎは厳しい。
*実績あっても不調長い=スクリーンヒーロー、アドマイヤフジ
*前走3着ながら着差の大きいシンゲンもはずし。
…残り10頭。

今年マイル路線併用で来てるのは、カンパニー、ウォッカ、スマイルジャックくらい。スマイルジャックは前走負け過ぎなんで除外して、他にずっと2000mを走ってきてる去年の皐月賞馬キャプテントゥーレ。この馬も前走勝ちは勝ちだけどタイム差なしなんで、数々好走歴のある過去の皐月賞馬と比べては物足りない。あ、でもその前走は56kg背負って2着は53kgか。やっぱり気になる一頭。そしていかにも来そうで毎回来ない長距離実績のオウケンブルースリ。あと、前走ウォッカを差し切ったカンパニー。うーん、また差し切れるとは思えない。もともとウォッカも差しの位置取りする馬なんで、2回も続けて同じ負け方をするとは考えにくい。けど、それはカンパニーとウォッカ2頭の話。ウォッカが1-1-1 33.8で走る流れを差し切ったカンパニーは評価したい。

結局、ウォッカ-ドリームジャーニー-キャプテントゥーレ-サクラ2騎-カンパニー。この辺から選ぼう。ん、まてよ。前走追い込みから一転、逃げで復活勝利をしたマツリダゴッホがまた逃げきるとかは無いよな。エイシンデピュティって馬が逃げ戦法っぽいんだが、そのエイシンデピュティを抑えて逃げ切ったのがマツリダゴッホ。今回はウォッカにカンパニーって強力な差し馬もいるしまさかな。

netkeiba.comのCP予想ってなんだコレは…。ウォッカ無印、コスモバルクに◎とは。
■タイガースのドラフト競合時のくじ引き。

(もうドラフト会議やめて自由競争にしようぜw)

 後から思えば一番最初に引いた西武が交渉権を獲得したわけだから、後の5球団はくじを引いたのではなく引かされていた形。それでも評判ではタイガースは良いドラフト指名が出来た方という事。今年は有望な選手が多かったような気がするから全体的に良いのかもしれないし、去年が悪かったのかもしれないし。

 一番いい指名をしたといわれる広島。広島が春夏甲子園大会の優勝投手を指名する派手さ。でも、広島は投手陣はまだ微妙なんじゃなかったっけ。この二人は即戦力としていけるのか、それとも来季に向けて大きく成長が期待できる選手が現役選手でいるのか。いい指名はいい指名として、チーム状況を加味した場合に合ってない気がする。野村新監督だし、育成という事でOKなのか。という事は、まだ野村監督の中で確固たるチーム戦術とそれに見合った選手が出来て無いという事なんじゃなかろうか。

ああ、ヤバイ。
語尾が『~か』ばっかり。
無知な推測がすぎている。ドラフトの話終り。


最近、城島獲得絡みで再び表に名前が出てきた星野仙一シニアディレクター。獲得交渉に出向いたという事の他に、次期タイガース監督候補一番手という話が各紙である。岡田前監督の頃からSDとしてチームを見てきた星野仙一。タイガースの選手の事を良く知り、タイガースに足りないものを知り、タイガースが勝つために必要なものを知っているはず。立場上直接選手にどうこうする事は出来なかろうけど、将来に向けて種を撒くぐらいはやってそうだね。真弓監督より期待できそうな気がする、、、と言っては真弓監督に悪い。真弓監督は去年、急に監督になったので準備不足な感があった。しかし、今年一年やってチームの事が良くわかったはず。来年、再来年、真弓監督の手腕が見ものです。


■第22期竜王戦七番勝負
渡辺竜王-森内九段

●渡辺明
若干二十歳にて当時の森内竜王より竜王位を奪取。以降、5連覇を達成し去年初代永世竜王の資格を得る。順位戦はB1。竜王戦は強いのに他のタイトル戦はさっぱり。
●森内俊之
名人5期で十八世名人の資格を持つ。他にも竜王、棋王位を経験。順位戦で無類の強さを誇る。竜王戦で約一年半ぶりにタイトル戦登場。

竜王戦と言えば去年の信じられない…はもういい。
俺は森内なら渡辺から竜王を奪取できると以前予想したんだが、今日の一局の結果7番勝負は渡辺竜王の2連勝。んん~どうした森内。今シリーズはちょっとあっさり負けてる気がする。数年前までの羽生先生みたい。まさか、4連敗とかはないよな…。




■タイガースが獲得交渉するという報道が始まって以来、ずっと感じていた違和感はこれだった。

 毎回毎回、関西スポーツ紙の報道は日本一早いのに球団の対応は日本一遅く、いつもいつもだしぬけをくらっていたタイガース。タイガースがXX日に交渉するとスポーツ紙に出れば、その前に他球団がすでに交渉していたという話が幾度となくある。そして選手に断られる。

 今回も実はそうなのではないか?と思っていた。当初は獲得に消極的発言をしていたソフトバンクホークス。しかし、実はもうすでに裏で入団が決まってるから素知らぬふりをしているのだとばかり思ってた。あとは大物(今回の場合だと王さん)が出馬して、入団会見の理由の所で”王さんのこの一言で…”と言わせればシナリオ通りと。読みが外れた…。俺は城島の事を判って無かったらしい。

 今回に限ってタイガースは本当に対応が早かった。デイリーや日刊はともかく、スポーツ報知が”城島阪神入り決定的”とか書くくらいだから可能性は大いにあると思ってた。でも、ああいつものパターンで逃げられるのかなという考えが大半ではあった。今朝になってスポーツ紙に出てた、王さんやソフトバンクの秋山監督のコメントがすでに入団の事に関してはあきらめムードっぽかったのでもしやとは思ったが。

まさか本当にタイガースに来るとは

 実績ある選手がタイガースを選んでくれたのは非常にうれしいが、城島がタイガースのユニフォームを着た姿が想像できない。かつて中日から大豊というホームランバッターがトレードされてきた(大豊+矢野<>久慈、関川+金銭だっけか)が、その時と同じ感じがする。来季、城島が無事にキャンプを過ごせば間違いなく開幕スタメン捕手。

 これで城島が金本くらい活躍してくれれば、タイガースにそういう実績が出来て、他のメジャーへいった選手が日本に戻る時に交渉しやすくなる。それとどこの球団でも良かったけど(いあ、もちろんタイガースに来てほしかったが)、城島がメジャーより日本プロ野球を選んでくれた事に感謝する。みんなもどってこいよ…。

 城島入団の煽りを受けて、今シーズンずっと正捕手だった狩野の立場が微妙になった。多分、今年はまだトレードなどで放出する事は無い。だって城島も実績があるとは言えやはり人間だからどうなるかわからない。捕手の年齢は城島(33)、狩野(26?)、矢野(40)だっけか、狩野にはまだ次世代の正捕手の可能性は十分あるね。ただし、捕手としての出場機会から言えば4年後、5年後に一人前になってるかどうかは微妙かぁ。かといってトレードで出すにはまだ惜しい人材。狩野は今シーズンの起用を見れば、城島が来なければ来季以降も正捕手の座はほぼ決まってた。それが一転こうなってしまうとは、、、、パワプロのマイライフモード人生ゲームか。


■タイガースの来季のコーチスタッフ
1軍
監督 72 真弓明信(56)
ヘッドコーチ 70 木戸克彦(48)
野手チーフコーチ 82 岡 義朗(55)
投手コーチ 84 久保康生(51)
投手コーチ 85 山口高志(58)
打撃コーチ 86 和田 豊(47)
打撃コーチ 88 片岡篤史(40)〈解説者より〉
守備走塁コーチ 89 山脇光治(47)
守備走塁コーチ 92 久慈照嘉(40)
バッテリーコーチ 81 吉田康夫(48)

2軍
監督 78 平田勝男(50)
投手コーチ 71 中西清起(47)
打撃コーチ 76 八木 裕(44)


■そう言えば、横浜を解雇になった日本プロ野球最年長選手の工藤を西武が獲得交渉する。選手としてか?それともコーチ兼任かい?工藤って西武出るときに球団からかなり冷たい扱いをされたと聞いているんだが、その後西武にいた時以上に選手生活を送って気持ちが変わって行くのかな。
ごめん、良く見ればまだ獲得”検討”だった。


■高校№1投手の菊池雄星が国内のプロチームに所属する意思を表明した。

 米大リーグ挑戦か、日本のプロ球団入りかで卒業後の進路が注目されていた高校球界ナンバーワン左腕、岩手・花巻東の菊池雄星投手(18)は25日、花巻市内の同校で記者会見し、日本の球団でプレーしたいとの希望を表明した。菊池は29日のドラフト会議で複数球団からの1位指名が確実視される。
 佐々木洋監督(34)とともに会見に臨んだ菊池は「本当に迷って、きのう決めた。指名されれば、どの球団でもベストを尽くしたい」と決意を口にし、12球団OKの姿勢を示した。
 菊池は今月5日にプロ入りに際し必要な「プロ野球志望届」を日本高校野球連盟に提出。16日から20日にかけて日本のプロ12球団、さらにドジャースなど米大リーグ8球団と面談し、育成方法などを聞いて進路選択の判断材料にしていた。
 今春の選抜高校大会で花巻東の準優勝に貢献した菊池は、4強入りした今夏の全国選手権大会で、左腕投手として甲子園大会最速とされる154キロをマーク。複数のメジャー球団も獲得に動き、ドラフト会議に向けて日本球団の多くが1位指名候補に挙げていた。

[ 共同通信 2009年10月25日 11:36 ]


タイガースはこないだの面談の時にすでに本人にドラフト1位指名を伝えていたらしい。当然、他球団とも競合する。岡田前監督の選手入団時以降、くじびきをはずしまくってるタイガース。はずれ1位も本当にはずればっか。今年の終盤に来て野原ってルーキーが1軍ベンチ入りしてたけど、あの選手は去年のはずれ1位の野原じゃないから。同姓の独立リーグ出身の育成枠選手。球団関係者のくじびきはずしても毎回毎回満足いくドラフトでしたってコメントはやめてほしい。

そして巨人、広島、横浜はそれぞれ違う指名を行う模様…巨人は投手野手ともに充実してるから切羽詰まって補強が必要と言う事ではないんだろう(長野)。広島も今シーズン終盤の3位争いの勢いは投手野手ともに充実しつつある証拠(不明)。ただし、、、横浜は地元の野手(筒香?)を1位指名するらしい。横浜って野手よりピッチャーが足りないんじゃなかったっけ。それとも他球団に取られずに2位以下の指名で有望な投手を指名する自信があるんだろうか。


■巨人との差? 何もないと思う。今年は力がなかった。
 そりゃねーよ落合さん。
力がないのに差が何も無いわけがない。だがこの人の場合、これが選手に対するねぎらいの意味が多分に入っているのか、本当に差がないと思っているのかわからない部分が大きい。ただ、落合さんだけじゃなくて次に書く野村監督も同じように、差はそんなにないというコメントを残してる。

 岩隈リリーフはねーよ野村さん。
WBCでリリーフ経験ある田中はともかくずっと先発の岩隈ですか。元をたどれば、Cs1ステージから岩隈と田中は登板順序が逆なんだよねぇ。田中は夏ごろに調子落としたけど終盤は盛り返した。岩隈はCSシリーズを見るように不調のまま。田中がCS1ステージ初戦、CS2ステージ第二戦と登板していれば昨日のリリーフは田中に回ってきてたんじゃないかな。『エースで負けたら…ウンタラ…』ってコメントは野村監督的じゃない。岩隈自身ももし本当にエースなら、第一戦であんな負け方をした次の日の先発では何があろうとも踏ん張るものである。すんでしまった事だし、そんなこまけーことどうでもいいーよ、最後は胴上げしてもらって盛り上がった。という意見もあろうと思うが、もし楽天が日本シリーズに出てたら、さらに日本一に輝いてたらもっと感動的なラストになった可能性が高い。ああ、でも俺が監督だったら田中出してそれで打たれたらおしまいって、岩隈と田中が違うだけで結局考えてる事は同じか。

 これでもう野村元監督は見おさめとなるのかな。他球団で再び監督やるんだろか。楽天は名誉監督だか何だか名誉職に祭り上げてその知名度を利用しようとしている。名誉職ってのは本当に微妙だ。巨人ONが終り、星野は北京で果てて、月見草Nも終わった。また日本国民のプロ野球に対する興味が薄れて視聴率が落ち中継が減りそうだ(今年はマスターズリーグは無くなってる)。俺ですら日テレがセリーグCS2ステージを中継したのが意外に思えてくる。球場には変わらず人が入ってるみたいだけど、やっぱり一番の宣伝効果があるのはTV中継。今は過去の遺産で食ってるような状態なのではないか?と危惧してる次第であります。



…ってかあえて本題にはしなかった城島の件。
表ざたになってる条件面ではインセンティヴを除けばタイガースの方が年1億多いらしい。代理人的にはこっちで決まりなんだろうが…当然元の球団から誘われれば気持が揺れようもの。ソフトバンクホークスファン的にはどうなの?戻ってほしい?本人が求めてる出場機会は十分に確保できるんだろうか。コネが無いと交渉下手なタイガース、今回も大魚を逃しそうだ。その大魚を追っている間にアッチソンというこれまた中継ぎの柱である大魚が逃げて行ったのである…。



(うむ、今日は珍しく思う事をそのままかけた)

■パリーグ楽天の話。

クライマックスシリーズ2ステージ/CS1ステージ勝者 楽天×シーズン優勝 日本ハム

今日も岩隈で負けたらしいね。
昨日の大逆転負けで、今まであった勢いが一気にしぼんじゃったね。ここから楽天が日本シリーズに出るには4連勝(1引き分けも許されない)が必要なんだっけか。その昨日の試合の楽天先発は永井。いつも岩隈、田中ばかり言ってきたけど永井をわすれてたわけじゃない。日本シリーズに出たら第一戦岩隈、第二戦永井だと思ってた(ただし、東京ドームでは連敗予想だけど)。田中は第二エースだから本拠地の初戦、後はリリーフ待機もしくは第七戦先発とね。それも夢と終わりそうだ。

昨日の試合なんか打つべき人がきっちりと打って負けたなんて…。

確かにこのまま終わってその原因を勢いが無くなった事とするなら、戦犯はボコボコ撃たれた救援陣(特に福盛)になるんだけど、もっと前から伏線があったような気がする。それはここ最近の野村監督の言動。どうも私には自分で自分の晩節を汚してるように見えた。リンデンの件では無いよ、監督解任の件。楽天がこれからも勝っていくにはまだやらなければならない事があると続投を望んだ野村監督。だが契約は契約と言われて、プロ野球の慣例を持ち出して反論。シーズン途中で球団関係者(不明)からCS進出なら続投もあると言われて、それを信じてたのなら確かにみじめではあるが、、、

自分で問題を表だって大きくしてどうするんだ。
後でまずいと気付いたのか選手が行った焼き肉決起集会を持ち出して、チームの一体感を強調する発言をしてたな。野村監督はマスコミを利用して世間の声が大きくなれば続投の目があると思ったのかな。どうも当てがはずれたようだ。当てが外れたと言えば、野村監督がタイガースの監督をやった初年度。シーズン中盤にさしかかる頃に当時星野監督だった中日を抜いて首位に立った(記憶違いで首位を追いつめた程度だったかも)。結局この年のタイガーズは最下位に沈むんだが、一時優勝を意識してしまったという話を聞いた事がある。

日本一の知将でも誤る事がある。


中日ファンと日本ハムファンには悪いが、俺ははっきりいって日本シリーズでの対戦カードは巨人と楽天が一番見たい。というかそれ以外になってもほとんど興味がない。興味のもちようがないでしょ。巨人はあいかわらず巨人だしw、楽天はノムさんと勢いでどこまでいけるかというのを見てみたい。

CS2ステージ第三戦の楽天は先発田中にすべてを託してくるんだろうな。
第四戦以降は??
見えたね。
パリーグCS2ステージ 日本ハム3勝(+1)-楽天 1勝

ちなみに
CS2ステージ第一戦のTV中継は、巨人×中日が日テレ系、ハム×楽天がNHKBS1
CS2ステージ第二戦のTV中継は、巨人×中日が日テレ系+NHKBS1
(ハム×楽天はGAORAで両日とも中継あり)
(日テレ系は30分だけ延長あり)


■タイガースの選手獲得報道
いっぱい名前が上がるし、上がったらかならず手をあげるタイガースと関西スポーツ紙。今の所”決定的”という文字が躍ったのはマリナーズ退団の城島だけなんだけど、タイガースには普通に来ないでしょ?

もうすでにどこかの球団と話が出来ていて、年棒交渉を有利にするために決断を遅らせている(正しくは代理人に遅らせるように言われている)のじゃないかな。城島本人は出場機会を求めたマリナーズ退団のようでそれは本心だと思う。ただ、代理人ってのは契約者の年棒が上がれば上がるほど自信の報酬も増えるだろうしね。後、必要なのは入団への理由付けか…。

しかーし、なぜ大リーグで別の球団を探さなかったんだろう。


■阪神の2009年シーズン終了 結果4位でした

いや本題に入る前にね、、、、
なぜこの対ヤクルト2連戦の地上波TV中継無いの?
TV局はフットワークが悪過ぎないか?
結果的にそうはならなかったけど、あのパリーグ10.19の様な状況になる可能性もあったんだよ。たのむよもう。権利だけ持って中継しないとかやめろよな。こういう試合を中継してこそファンの獲得=他の試合のTV中継の視聴率上げ、まじ今の自分たちのことだけ考えるのはやめろ。
他の糞つまらんやすっぽいヤラセバラエティなんかやっても視聴率一緒だろw


■ああ、もう…まただよ。

絶対とはいえないまでも、かなり有利な状態からの逆転負け。
去年優勝を逃した状況しかり、2003年日本シリーズしかり、昔は92年シーズン終盤しかり
2003年は優勝したものの終盤で大連敗、2006年?2007年?だっけかは終盤に10連勝で首位を追いつめるものの、追いつめただけで連敗し終戦。なんでこうタイガースはここぞという場面でことごとく萎縮し、負けが込むんだろうね

同じく注目される球団である巨人を見てみろよ。
去年は強烈に追い上げてそのまま立ち止まらずに優勝。
今年は最初から走って優勝。

何この差は…慢心、環境の違い?w
”チャンス”が”ピンチ”になっとる。
”プレッシャー”以上の”勢い”がない。
今日の試合もそうではないか…
阪神:7回表の攻撃で追いつけそうな場面になりつつも4番凡退。
ヤク:7回裏の攻撃で敬遠中にでも隙を見つけて盗塁し結果的に1点をあげる
精神論だけど勝利に対する執念が違いすぎる。
安藤とか金本とかいろいろ戦犯があがってるけど、全員駄目な感じだった。
監督も


で、阪神以上にけが人多数のヤクルト側からみるとこれは奇跡に近いだろ
先週末阪神3試合、ヤクルト6試合残ってゲーム差1.0の状態

ヤクルトは対横浜戦で2戦とも逆転勝ちし、勢いそそままに対阪神戦で連勝、CS進出を決める。横浜戦は2戦とも3点ほどリードされた状態からの逆転、特に7日の試合は台風の接近もあって横浜がリードしてる時点で雨天コールドの可能性もあった。横浜もなさけねぇが…それ以上に阪神が。この直接対決2連戦は1勝1敗で終わってたとしても阪神が若干有利だった。でもヤクルトが連勝して文字通り終わった。


■ちなみに本日セ・パともに順位確定
セントラルリーグ
1.巨人
2.中日
3.ヤクルト
4.阪神
5.広島
6.横浜
パシフィックリーグ
1.日ハム
2.楽天
3.ソフトバンク
4.西武
5.ロッテ
6.オリックス

今年のおれの順位予想
http://raimei.diarynote.jp/200904031117513282/
セントラル
1位巨人
2位中日
3位ヤクルト
4位阪神
5位広島
6位横浜
パシフィック
1位西武
2位日本ハム
3位楽天
4位オリックス
5位ソフトバンク
6位ロッテ

セリーグはやっちまったね。
来年もほとんど変化ないでしょう。
パリーグは完全にはずれ。
ソフトバンクを過小評価し、西武とオリックスを過大評価していた。

俺がね、来シーズン(はやっ!)を予想するのにおいて重要だと思っている点は、前のシーズンの後半にどれだけ粘り強く堅実に戦えたかどうか?という所。それはチーム成績でもそうだし個人においてもそう。この点からタイガースの新井や岩田は、来年かなりの成績アップが期待できると見ている。後半に限ればチームとしてのタイガースの成績も悪くは無かった。ただ今年は、優勝するのはもちろんの事、CS進出を争う勢いは無かった。逆に心配な点(順位や成績を下げる可能性がある点)というのは、急に活躍しすぎた選手(チーム)。なぜかというと他球団のマークや研究が厳しくなると予想されるのに、来年も同じくらい活躍する実力が本当あるのか?まだ証明しきれてないから。タイガースで言うと能見。

そうだ、今岡はどうするつもりなんだろうね。


甲子園でカッタデーって…
■カッタデーって…
タイガースが勝利すると…(しなくても大量リードすると)2chの実況スレッドに虎のAAとともに書き込まれるお決まりのレス。最近じゃ付属するAAが岡田前監督のものや真弓監督、今岡(笑)のものなんかがでてきた。

昨日はタイガースが対中日戦に勝利し当然のごとく”カッタデー”と書き込まれたわけだが、昨日はそれ以上にこれが書き込まれた時間帯があった。それは夏の高校野球甲子園第三試合終了直後。横浜隼人高校が勝った瞬間。そう、あのユニフォームと帽子のチームが勝った時。

昨日テレビ中継で初めて見たときは”そのまんまやんけ”と言ってしまった。
特に帽子のマークがほとんど阪神タイガースと同じ。監督はタイガースファンで昨日の投手の名前も今岡と…。いろいろネタが含まれていた。試合の最中、高校野球のチームなのにプロ野球のタイガースのスレッドが盛り上がる。高校野球のスレッドも半分”とらせん”ぽくなってるし。

しかし、本家タイガースが勝った時より激しく書き込まれてた”カッタデー”。
近畿圏以外のチームを応援しようという気持ちになったのなんて今まであっただろうか。

続く第四試合は惜しかった。
もう少しで評判の投手のいるチームに勝てたのに。
いや、その横浜隼人高校が次にこの第四試合の勝者と当たるんで…。

そういえば開幕日にすごくフォームのきれいに見えるピッチャーがいたね。どこの高校かは忘れたけど名前は島袋といっていたと記憶してる。オーソドックスなスタイルには少し違っていたものの、ぱっと見隙が無いように見えた。勝ってたらまた見れるか。


■今すごく欲しいゲームがある
SDガンダムGジェネレーションの新作。
公式サイト見ると知らんガンダム他いろいろいっぱいw
俺、SEED以降の作品って全く見た事が無いんだよね。
そこで収録作品リストを見るとPSで発売されたガンダム・ザ・バトルマスター??が無い。ハイドラガンダムやらサイコMkⅢは登場するのかの~。PV見ると若干原作とセリフが違うのでは?という箇所がある。そこは原作に忠実にして欲しかった。

ああ、これでシミュレーションバトルが、かつてのFCカプセル戦記みたいにアクションバトルだったら最高なのにな~とGジェネ新作が出るたびに思っている。本気でバトルがアクションバージョンなのを発売してほしい。


■巨人には片手でひねられ、中日にも子供扱い…
オールスター前後はそんな試合ばっかり印象に残ってた。

今年のタイガースはもうほとんど順位は決まった(4位)。

さぁ血の入れ替えだ。
デイリースポーツには”10名、大幅入れ替え”とかあったけど、この程度じゃ少ないでしょ。登録選手中1/3は入れ替えないとね。今は良くても将来に向かっていい影響の少ないベテラン勢や、監督のやりたい野球に合わない選手は一斉に解雇してもらいたい。そして取ってくるのは実績は無くとも、真弓監督のやり方に合う選手がいい。もちろんその選手に高い実績や実力があれば最上。そこまでいかなくても真弓監督の野球で成長できる選手。そういう選手が必要だと思う。

俺は岡田監督に代わった時に比べ1年遅れて成績が出てくると思っている。
だから今年と来年はたぶん4位。そして再来年に優勝争いじゃないかなとね。
今年の順位予想、セリーグはだいたい開幕前に予想したものになりそうだけど、パリーグはだいぶはずれた。西武…オリックス…楽天…。

明日からは夏の高校野球です。
うーん、地元兵庫は姫路工業、東洋大姫路、報徳、育英以外は夏あまり強くない印象がある。


■大甲子園読んだ
26巻だっけか、それが山田太郎3年の夏の高校野球だけでついやされている。ん~、結構熱い闘いが伝わってきた。まさに熱闘甲子園。見どころはやっぱり再試合になった準決勝かな。決勝はちょっとゲテモノくさい相手だったんで若干冷めた部分がある。ストーリーはさほど驚くものが無かった。前フリがあるから先を読む前に対戦相手がだいたい判ってしまう。そのあたりは、若干話がうますぎるだろと思わないでもなかった。


■本日、竜王戦挑戦者決定トーナメント準決勝 羽生名人-森内九段
まだ終わってないけど羽生先生がすでに敗勢。
残念、去年竜王戦であんな負け方して今年リベンジしなきゃ永世七冠への流れが逃げてしまいそう。羽生先生は銀河戦も決勝トーナメントには出たものの、その一回戦であっさり負けたしちょっと今年は不調ですね。若いころからあれだけ活躍してきたのだから、そろそろ限界説が出てもおかしくない。そういう雰囲気を感じてしまうからこそ、はやくはやく竜王取ってほしかった。
かえすがえすも去年の竜王戦七番勝負の第四局の終盤勝ち筋の見落としが…あるいは第七局終盤のミスが…本人が一番悔しいのは判るけど、俺もなぜだなぜだと無意味に問いかけてしまう。

そんな俺はついこないだ久々に24将棋に出現。
棋譜検索したら1個もでてこねぇ…もう隔離されたか削除されたのかな。
その日は3局やって2勝1敗。
まぁこんなもん。
本格的に再開するなら段位をちゃんと実力通りのものに修正してもらうかどうか悩んでる。24将棋は最初にID登録するときに自分の実力を段級位で申請する事になっている。でも、段級位なんて全員が全員わかるわけないし、ましてやそれが正確かどうか全国共通かどうかなんて…、システム自体が無理があると思うね。



■これが2005年優勝直後からのタイガース_| ̄|■

2005年、リーグ優勝後の日本シリーズで無残な四連敗

2006年、1位中日との首位攻防最終ラウンド、第一戦今岡の復帰試合でものすごい歓声を浴びて最高の盛り上がりを見せて勝った翌日、エラーエラーの情け無い試合でしぼむ。

2007年、プレーオフ進出も初戦で無残に敗退

2008年、ぶっちぎりのリーグ優勝かと思いきや、巨人に大逆転負け。プレーオフ初戦敗退

2009年、逆転サヨナラ勝ちで4連勝、盛り上がってきたのに翌日惨敗(しそう)。

なんかこう、いつも最後まで行かない所で気が抜けてるね。
これが現実だ。
やっぱ1軍監督はコーチなり2軍監督なりを前年まで経験してた人が昇格してほしいなぁ。


5月は投手陣ががんばったんだ…6月以降の夏場は打線が頼むぜ



***+前日の日記、なぜかコメント3になってるんだけど何だコレは
■まずMBSは中途半端な中継すんな。中継するなら完全中継しろ。
すでに30度くらいはあろうとかと思われる部屋で観戦。



阪神タイガースはなんでこんなに新外国人獲得の失敗に終わるケースが多いのだろう。もしかして、裏でなにか金が動いてるのかもしれないという気にもなる。自分の国にいるよりは楽に大金がもらえるだろうなんて、なめきられてるのかもしれない。最たるものがグリーンウェル。メンチはもう論外、おそらく早晩消える。去年からの補強が成功したのは投手の久保のみじゃないかなぁ。

タイガースやばいよ。
2002年に星野監督がやったくらいの大幅な血の入れ替えを今!やらないと。
衰えたベテラン勢や球団のやり方にあわない選手を一斉に解雇放出。
なんとしてでも主力級複数をトレードやFAで獲得。
強引にでも球団の戦い方を真弓監督のものにする。

ベテラン勢がだらだらと居座る>若手の出番が少なく成長が遅い>ベテラン勢限界になる>若手まだ成長しきれてない>勝てない>暗黒期到来

また繰り返すのか、おい!


今日の横浜戦に限れば金本が攻守ともにポイントになってた。
明らかに疲れが来てないか、金本…
練習がろくに出来ずに開幕。でも4月は絶好調。
疲れが出てくる5月になりはやくもスタミナ切れ。
そんな感じではないのかな。

2度の内野安打のチャンスで1塁間に合わずアウト。
8回裏、いくら前進守備だからといっても打球に反応しバックするのが遅かった。
今年いっぱいが限界、ともすれば今シーズン中に交代もあり得るね。

まぁ真弓監督も不運だとは思う。



■今年…(だけじゃなくてこれからの)巨人つえーわ

山口にしても坂本にしてもレギュラーで使われ続けてるのが改めて判った。
若手が成長するとその時のみならず先を見据えた戦力になる。
多分、今年はこのままじりじり2位以下との差を広げてセリーグ優勝だろう。
それでもって来年以降、他球団が少しずつ差を詰めるか、あるいはさらに離されるか、、、そういう展開になると思うね。

8回裏ピンチを凌いだの山口と、9回表あっさりホームラン打たれた藤川。
これからピークを迎えるものと、すでにピークを過ぎたものの小さくて圧倒的な差。
感じました…。


解説の岡田。
(・∀・)イイ!!
話し聞いてるとこの人はきちっとしたビジョンをもってるのが判る。
やっぱり名将だ。
たとえば選手を育てようとするとその選手だけいろいろ教え込んでも無理なんだよ。周りをその選手が育ちやすい(活躍しやすい)環境にもっていかなければならない。数年前の今岡とか藤川とかそういう環境があって育ったと思う。

JFKを作るにはJFKだけ鍛えても駄目。
そこまでに僅差であってもリードしてしっかり守り、緊張感のある場面を作り出してマウンドに送り出す。こういう状況をシーズン中に何度も何度もやる事によってJFKも慣れていく。チームの戦い方そのものを名実ともにJFK中心、JFKのためにあるという風にしなければならないし、そうしていた岡田監督。優勝した年、久保田に『俺が責任とるから、むちゃくちゃしたらええ』と言い、去年のラストゲームで『藤川、お前で打たれて良かった』と言った。この人のやり方そのままや…。


将来4番を打たせたいバッターを3番において、そのときの4番が後ろにどっかり控える形で3番に勝負させる。それで将来の4番を育てるなんて事、誰でも一度は聞いたことがあるはず。おい、新井と鳥谷。金本に甘えるな/金本に遠慮するな。

今の真弓には何をどうやりたいのかが判らない。
先発投手に長いイニング任せたいらしいけど、じゃあその長いイニング任せるために一体何をやっているんだ?そういうのが見えてこない、感じられない。

明日から岡田監督復帰で…。


■本日のMBS

野球中継で悪名高きTBS系

ここが独占中継するために、サンテレビの完全中継が無い。
しかもMBSの中継は19時台は別番組と言う…もうね
いらんことすんなよ、糞がっ
甲子園と大阪ドームの中継はすべてサンテレビに任せてくれ。

GAORAで見るとするかなぁ

7回表… … …メンチもういいよお前、帰れ
お前のプレーを見る余裕などすでに1秒も無い

7回表なので風船がピーピー飛んでるw
なんでタイガースはこんなに新外国人野手を連れてくるのが下手糞なんだろう。
まぁ岡田監督1年目もこんな感じだったかな。
ウィリアムスが打たれまくり、真弓監督は先発ピッチャーをなるべくひっぱる方針。
いまは方針転換中なので特にリリーフピッチャーには戸惑いがあるかもね。
この辺は夏場くらいまでは我慢して見たい。
が、メンチはな…

半分切れながら8回を待たずに寝た。
… … …起きた、あれ?試合は終わってるようだけどこんな時間までまだ中継やってる
まさか?wwwwwwwwwwwww
今からスカイAの再放送を見させて頂きます…。

優勝するチームは、年に一度は奇跡的な逆転勝利がある


■暑くなってきたこのごろ。

パソコンの発する熱でかなり室内の温度が上昇してる。
でもまだ明け方とか寒いので体調に気を付けねばね。

あさってから名人戦 七番勝負第一局、羽生名人(棋聖、王座、王将)VS郷田九段ですよ。
将棋の話題で、去年度は統計を取り始めてから初めて後手番が勝ちこしたらしい。
やっぱりな~テレビ棋戦でも33角戦法やらごきげん中飛車やら85飛車(これは古いかw)、あいかわらずの一手損角代わり…こういう対局で後手が勝ったのがいっぱいあったもんなぁ。


■開幕カード終わったけどタイガースは1勝2敗。

まぁ…まぁ…我慢するか…

1戦目勝ち、2戦3戦目まけ。
メンチが盛んに叩かれてるけどな、結果的にはメンチよりは2戦3戦目の敗戦は先発の福原と能見が悪い。メンチは野手の中の一人にすぎないし。逆に1戦目はオープン戦で不安定だった安藤が、本番の開幕戦でいいピッチングを見せて勝った。

やっぱり野球はピッチャーだよ。
2戦目3戦目のヤクルト打線の好調さを見るに付け、安藤は良く最小失点で抑えたなぁと。とりあえず開幕カードの3連戦の一番の収穫は安藤がエースとして1年やってくれそうだという事であった。野手でも好調な選手が何人か居るね。鳥谷、金本、関本、狩野は好調っぽい。キャッチャーは不安定だけど、矢野が帰ってくるまでを合言葉に頑張って欲しい。いや、勘違いするなよ?帰ってきて矢野にまかせるという意味ではなく、帰ってくるまでに俺らが結果を出しておくという意味。


他球団では巨人が1分2敗、日本ハム3連敗、楽天3連勝あたりが目立っている。一番乗ってるのは楽天だろうな~。昨日は4点先行しながら、一気に6点取られて逆転された直後に1点返し、9回に同点に追いついて延長勝ち越し。打線が好調っぽいね。チームの勝敗を安定させるのはピッチャーだけど、チームを連勝の波に乗せるのは打線だと思う。


あ~急いで書いたから適当な文になっちまったw
火曜日からは本拠地甲子園での開幕戦。
(`・ω・)注目はメンチと久保





■日本プロ野球ペナントレース
さぁ開幕だ 順位予想

セントラル
1位巨人
2位中日
3位ヤクルト
4位阪神
5位広島
6位横浜
パシフィック
1位西武
2位日本ハム
3位楽天
4位オリックス
5位ソフトバンク
6位ロッテ

注)何の責任も持てません

セリーグは開幕対戦カード一巡後に巨人が勝ちこしていれば独走優勝の可能性大。他の球団はこれといって強調する点が見当たらないんだよね。むしろ阪神(以下タイガース)等は故障者続出で、主力の年齢を考えると今年5位や6位に沈めばまた暗黒期が到来する予感がしてる。2位予想の中日は戦力ダウンな気はするけど、なんだかんだいって若手投手を育てて居そう。5位広島は新球場がどう影響するかねぇ?。慣れて無い球場で故障者続出とならなければいいが。

パリーグは投打の力という意味で1位2位。パリーグ3位楽天のみ微妙な願望が含まれてる。オリックスは関西の新聞を見るに、やや期待が大きく過大評価だと思う。打者が中心のチームはやはりむらがあるね。去年の優勝争いは出来すぎだとは思うけど… … …今年も同じようになりそうな、ならなそうな。本当の意味でのエース格のピッチャーを打ち崩せるかどうかが鍵。5位と6位は良く判らない。


それにしてもまた今年プロ野球地上波での中継回数が減る。
日テレさんよ、あんたのこったぜ。
(フジ系はもうあきらめてる)
サンテレビは何も聞かないから例年通り完全生中継なんだろう。
で、困った事が…甲子園で毎試合完全生中継してくれているサンテレビを差し置いて、日テレが中途半端な中継を独占放送する件。本当にうざい。プロ野球は見捨てていこうというテレビ局がおいしいとこを横取りしていく。完全生中継してくれるならそれでもしかたないかと思うが、1時間や2時間真ん中だけ放送されてもな、余計なことすんなとしか思わない。プロ野球の中継数や中継時間が減る事による弊害のような物。




■はい、おめでとうございました。
出た選手はせいいっぱいがんばったと思う。

以上、終了。
以下、不満。

なぜ最後は藤川じゃないんだ…不調なのはダルビッシュも一緒だろうに、せめて本職の抑え藤川を使えよ。これで完全にダルビッシュ>藤川という序列が出来てしまった感じがする。

TBSの中継の質に疑問がある。
まずCM多すぎ。で、開始時間だいぶ前から放送するくせに、終了は試合終了まで中継する予定がなかった(幸い試合途中で中継が切れる事はなかったが)。でもって途中に挿入されるニュース、こんな国の大事な試合の途中にあほか…。ゲスト清原、普通につまらん。ゲストとは言えテレ朝の古田を見習って少しは技術的な話も交えてくれ。そういえば2次トーナメントのときはハイライトが多すぎでうざかったわ~。準決勝第一試合の中継が関西の地上派ではなかったな。

結論:中継はテレ朝系で
オッケーイ!!AA(ry


終了。


■ナンデヤネン、ナンデヤネン、ナンデヤネンといいつつ見てた。
だるびっしゅ開始直後に3失点w
チャンスでゴロゴロ日本打線w
城島不満な態度をとって糞審判により退場宣告w
岩田、ここぞという場面で押し出しw

正直日本って韓国にびびってるだろ


なんか先日の日本での韓国戦から、日本の打者は外野に打球があんまり飛んでいない。
チャンスでの内野ゴロ/内野フライが多すぎるんだよ。オオスギル
投手は絶不調でなくて不調程度でも、このレベルならすぐに捕まるね。


まぁ毎試合いい結果を出せという方が無理ではある。

後、短期決戦のラッキーボーイになりうる絶好調な選手が日本にいないというのも、勝ち抜くという要素の一つが欠けていると思う。考えてみればここに出ている選手は様々な”縛り”を超えて出場してるんだよな。メジャーが主催し、メジャーリーグのわずかな副収入+開幕前のプロモーション程度にしか考えてないというのがそもそも問題。

まだ二次リーグ敗退が決まってはいないものの、空気が重いね。
前回もこの辺までの勝率は同じ様なものだったけど、前回は尻上がりだった。
よくプロ野球シーズン中の大差が開いたゲームでの中継を聞いていると、こうなったら取られるだけ取られたほうが明日気持ちが切り替えやすい、という言葉を聞く。それがそのとおりいってるのが韓国で、逆に大量得点の後は点が取れないというのにはまってる日本。

北京よりいいメンバーを集めてもなかなか上手くいかないんだから、日本代表監督がいかに難しいかを原監督も試合後とに再認識しているんだろうなぁ。これだけ苦しい思いをしても選手になんの査定もしないプロ野球チームがある。このままでは中日みたいに出る選手がなくなってしまうよ。各球団から供託金という名目で一律集金し、監督/コーチ/選手には代表手当てというなんらかな特典を日本プロ野球から送るべきだと思う。

しかし、俺の中ではこの試合で原監督の評価が急上昇してるんだ… … …。
日本時間15:33、負けた。
一試合多く日本の試合が見れるという風に前向きに考えよう。

結局なんでもかんでも商業主義
投手の玉数制限とか15秒ルールとか俺の意識とはまったく逆のルール。
なんか肥の三國志ONLINRのアップデート方針とにてる。
世の中こんなんばっか。
えらそうな御託(広告)をしつつ、実質ユーザー、プレイヤー、消費者、顧客が最も求めるものは提供できていない嫌な世界。

なんであっても純粋な強さ比べを見てみたい…と思う今日この頃。



< 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索